むかし茶80g

水俣の桜野園の緑茶「むかし茶」

水俣病事件がきっかけで、農薬を一切使わず甘夏みかん栽培を始めたのが40年前。
その後、水俣では柑橘だけではなく、多くの農家さんたちが有機農業に転換を始めました。
人口26,000人の規模でこんなに有機農家が多い水俣。
そして何より、水俣での有機生産者は元気で志があり魅力的です。
桜野園のお茶生産者松本和也さんもそのお一人。

むかし茶は桜野園を代表する在来種の煎茶。
すべてのお茶が化学肥料や農薬など一切使っていません。
葉っぱごと丸ごと飲むから農薬不使用にこだわりたい。
まろやかな優しい味です。

在来種とは、在来の品種を種から育てた、1本1本異なる茶の木の集合体です。
挿し木と比較すると、直根を深く降ろしていて、虫や病気に強いのも特徴です。
当園のもっとも古い在来種は、昭和3年に植えています。



staff voice
朝一杯のお茶。
私の一日はだいたいこの「むかし茶」でスタートします。
一日の最初に身体に入れるもの。
私にとって大切な一杯。
その日の気分で、ちょっと渋くしたり、ちょっとうすめで飲んだり。
この一杯が嬉しいと、だいたいその日はいい一日になります♪

▶内容量 80g
▶原材料名 緑茶
▶原料原産地名 熊本県水俣市
▶保存方法 高温・多湿を避け移り香にご注意ください。

生産者松本さんインタビュー
  • 1,004円(税74円)